構築するとき考えること
みなさんデッキ考えるときってどうしてますか?
40枚じゃなきゃ絶対に嫌な人間なんでごうどんの登場から41、42構築が多く増えて気持ち悪いなぁ思ってる今日この頃なんですけどなぜ40枚にこだわるのか、自分の意見を固めるためにも今回はデッキを40枚にする理由をメインに構築する際に採用するときの枚数とかにもふれつつ書いていきたいと思います
あくまで僕が構築するときに考えることであってYPみんなの共通理念!ということでっはないということを理解してご覧ください
僕がデッキを構築するときに常に考える数字は5と8です
まずは5について書きたいと思います
・初手に来てほしいカードが来る確率
デッキの総数と来てほしいカード(この場合の来てほしいカードというのは同じ役割を持たせて採用されたカードを足した枚数)をそれぞれAとxとすれば
1-{(A-x)/A * (A-1-x)/(A-1) * (A-2-x)/(A-2) * (A-3-x)/(A-3) * (A-4-x)/(A-4) }
このようになると思うんですけど表にまとめると
40枚デッキだと5枚入れたときの確率が50%なんですよねまあ多いに越したことはないんで6以上入れれるけど5枚にするという必要性はないですけど1/2だったらじゃんけん負けたかぁくらいに考えられるので重要なカードは5枚は最低でも入れたいんです
なんで僕は後攻手札誘発やまくるためのカードは5枚は入れれるようなサイドの構築、サイチェンを心がけるようにしてます
罠の採用枚数も5枚以上もしくは虚無のような引ければゲームエンドというカードのみしか入れないってかんじにしてます
Point
サブギミックや妨害札、サイチェンでは5枚採用を意識する
・初手に来てほしいカードが来る期待値
さきほどと同じようにAとxで表すと期待値は
Σ(i=1,5)(xCi * A-xC5-i / AC5 * i)
なんで表にすると
確率うんぬん言いましたけど40枚にする理由はまさしくこれなんです
8枚カードを入れているときに40枚だと期待値が1.000なのですが41枚になったとたん1じゃなくなってしまうんです
40枚より多くする場合は9枚にしないと初手に来ない方が当たり前になってしまうので注意してください
例えば青眼であればトレインや調和っていうなにか前提で動けるカードがあるわけですけど調和は入れるのであれば太古3賢士3伝説2じゃないと採用するのは事故の要因となる可能性のが高いんですね
調和2だから伝説1でいいやとかなってる方案外いらっしゃいませんか?
トレインに関しては白龍3亜白龍3霊龍2旋律3霊廟1=12なので仮に60枚デッキになったとしてもトレインが腐ることはないという前提で採用できますね
Point
あるカードが手札にある前提のカードを採用する場合はそれが8枚かつ40枚でないと事故札になりうる
初手に来てほしいカードは8枚以上は採用したい
とまあこんなところが僕が思ってる理由なんですけどごうどんで40超えさせたい人は45枚までのデッキを考慮して調整するといいかもしれませんね
同じ役割であったりそれがサーチ先であるカードをひっくるめて5、8といいましたが単体で見たときに1~3枚でどうするかも悩むポイントだと思うんですけど
初手に2枚来たら弱いカードは1来ても強いカードは3
41枚目がそのカードの3枚目だったら2
これでいいと思います
【まとめ】
デッキが何枚であろうと引きたいカードを引け